take-0の柳澤です。
企業型確定拠出年金ですが。。。。
株式会社take-Oは昨年平成27年11月1日に企業型確定拠出年金実施企業事業所登録をしております。
そして、私自身も、個人で導入しております。
今回は、実際に自分で導入してみての感想を書きたいと思います。
企業型確定拠出年金導入事例(take-Oの場合)
企業型確定拠出年金制度への導入日は、申請から6ヶ月後です。
【実際に導入してみて良かった点】
株式会社take-Oの場合、開業早々に確定拠出年金制度の導入申請を致しました。
そのため、社員は、私一人という規模でありながら、設立早々に就業規則の整備を整えることができました。
(育児介護休業規程や継続雇用規程などまで)
というのも、今まで保険等の提案する中で、企業様の就業規則の導入や改定を何度もお手伝いさせていただいた経験がございます。
途中からの就業規則の導入や改定は、本当に大変です。
設立早々の新規作成、新規導入は、とても楽でした(笑)
【導入する側になってわかったこと】
とにかく事務に手間がかかります。
自分で導入することで、この苦労が実感できました。
導入企業の担当者の方の業務負荷までしっかりと考えて提案しなければと感じました。
(代わって対応できる範囲もそれぞれなので、そのようなこともイメージしながら)
【個人導入してみて】
私個人としては。。。。。。
個人の積立なのに、掛金分は会社は全額損金で個人は社保や所得税の負担もない。
さて、私現在42歳。65歳まで、約22年。
掛金上限は5.5万円/月だったよな。
5.5万円x12ヶ月x22年.....。お、お、お、お!(掛金だけでもの意)
掛金増やせるように?毎日頑張らなければ。
【まとめ】
上記のように、企業型確定拠出年金制度について、自身で企業側の導入、そして個人での導入の手続きを行いました。
制度を整える担当者の手続きや、個人の手続きについても、実際に自分で体験して、とてもよかったと思っています。
今後、自身の経験則に則って、企業様にご提案できますね。
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適格年金からの移行をはじめ、企業型確定給付年金(DC)の導入、確定給付型企業年金(DB)の導入、確定給付型企業年金(DB)から企業型確定拠出年金(DC)への移行も実績がございます。
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